最近は「社会起業家」という言葉だけが独り歩きしているところがあるかもしれません。そして、ある種、若い人が中心に社会起業家ブームのようなところもあるかもしれません。私はそれを否定しませんし、そういう起業家が増える、挑戦者が増える社会・環境というのはとてもいいことであると思います。

森健輔ただ、「起業する」とは、それほど簡単なことでは決してないことも事実です。
私も多くの起業をお手伝いしておりますが、皆さん、四苦八苦しながら、本当に眠れない日々を送りながら、必死に働いておられる姿を拝見しております。私も「行政書士」として起業いたしました。先輩の事務所には入らず、いきなり開業し、一からお客様の開拓をしております。だから、起業家の大変さ、苦しさを少しは理解できます。でも、言ってしまえば「行政書士」という国家資格に守られていての起業であり、ある程度仕事の内容も確立された世界での起業なので、起業家の真の苦しみはもしかしたら、理解できていないかもしれません。
でも、ひとつ、変わらないことがあると思います。それは、

本当に頼れる人、信じられる人、苦しいときに助けてくれる人・・・そういう人が傍にいてくれることのありがたさ、大切さ。

それを「仲間」とよべるのであれば、私は起業家の「仲間」であり続けたい、と考えております。 私の行政書士としての目標は「日本一親身になって相談にのってくれる行政書士」になることです。
そのためには、私自身の努力や鍛錬がまだまだ足りない点は十分に承知しております。

森健輔それでも、起業家の方のお力に少しでもなれるのであれば、私は協力を惜しみません。むしろ一緒に成長させていただきたいと考えております。そして、私がお手伝いする起業家(会社・NPO等)の中から、「多くの人を巻き込んで、政治や行政、既存のNPO等では決してできないような、社会に衝撃を与えるような事業をし、これまでの社会システムに風穴をあける(一点突破する)ような方が、いろいろな分野・業種から現れること」を期待しております。
また、私が憂慮していることが一つございます。それは、いわゆる「士業(行政書士・弁護士・司法書士・税理士・社会保険労務士など)」の中で、「社会起業」についての認知・理解がまだまだ浸透していないことです。

私自身がやるべきことの一つに、「少しでも社会起業に理解のある士業の先生方を一人でも増やすこと」もあるのかもしれません。社会起業に挑戦される方の応援団を、法律家の世界でも築いていくこと。それが本当の意味で社会起業に挑戦される方々のためになるのであれば、私はある意味、広告塔になってでも、「社会起業」というものを伝えていかなければならないのかなあ、とも感じております。

私に少しでも興味を持たれた方は是非ご連絡ください。